よし、録音した、ハローアゲイン昔からある場所

なかなか

響くかんじかな、いや、ないか。

きれいにやったほうがいい声なはずやが、

なんか、息がおおめなささやきボイスかな、

まぁ、伝える、尾崎豊みたいな

詠唱、てなスタイルなら、

そのほうがいいかな。

きれいにやって、いくら完璧なカラオケでも

初音ミクでは響かない、みたく

波長に意思やらを乗せなきゃ

音程やら以上な価値は、付加されない。

尾崎が伝説であり

宇多田ヒカルが唯一ふたりだけ挙げた

すきな日本人歌手のひとりである尾崎豊

その理由は

単なる技術ではない

魂や伝えようとした内容、意思、経験、

メッセージの情報価値が、

ずば抜けていたからだ。

だからどんなにカラオケ120点な完璧なカラオケなやつが出たとしても

あれを超えることはなく

あれにまったくおよばない。

完全にスタイルや次元、種類や質がちがう。

人間か機械か、くらいな差がある。

機械がどんなに完璧な歌をしても

さまざまな体験をしメッセージを伝えようとした魂をもつ尾崎豊という人間にしかつくれない歌、波長は

機械には出せない。

だから差になっている。

だいたいな歌手はうまさを磨いて機械になろう、完璧なカラオケをしようとしてるのだ。

だがそれは人間に響く真の歌に程遠く

真逆である。

ゆえにやつらは永遠に尾崎豊にたどりつくことはなく

歴史に消える有象無象である。

無二かつ頂点な歌をやるなら尾崎豊は避けて通れない。

歌唱力なら日本一は

美空ひばりかもしれない。

わたしがいちばんだが。

しかしあえて尾崎豊宇多田ヒカルが挙げたのは

伝達力だろう。

イケメンだが、しかし

歌の伝達力がすさまじい。

美空ひばりもそうかわからないが

技術ではなく魂のさけびという点で

歴史的にもレアである。

ここに真の歌、歴史いちばんな歌をやるヒント、答えがある。

なぜたくさん歌手がいるのにいまだ昔の尾崎豊を超えないのか

からっぽなカラオケ歌手ばかりだからだ。

しかも技術すら美空ひばりにおよばない。

それでは価値がないのだから昔より売れなくて当たり前だ。

アイドルだって昔のほうが質が高かった。

いいものなら売れる。

単にバカしかいないだけだ。

わたしならやれる。

そう信じ、がんばらなきゃ。

先人に負けられない。

わたしが常勝。

全宇宙最強以上

頂点以上

神以上

わたしの歌が歴史いちばんな歌。